「dポイントってどこで使えるの?」「もっとお得に貯める方法はないの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?
dポイントは全国11万店舗以上で利用できる日本最大級のポイントサービスですが、提携店舗の種類や還元率の違いを知らないまま使っていると、実は大きな損をしているかもしれません。実際に、ポイント3重取りテクニックを活用すれば最大4%の還元率を実現でき、年間で2万円以上の節約も可能です。
この記事では、2025年10月最新のdポイント提携店舗情報から、コンビニ別の還元率比較、マクドナルドなど外食チェーンでの活用方法、さらに家計簿管理初心者でもすぐに実践できる節約テクニックまで、dポイントを最大限に活用する方法を徹底解説します。
目次
dポイント提携店舗の基本知識と主要加盟店一覧

dポイントは、NTTドコモが運営する共通ポイントサービスで、ドコモユーザー以外でも無料で利用できるのが大きな魅力です。2025年現在、全国11万店舗以上で貯めて使えるお得なポイントプログラムとして多くの方に利用されています。
dポイントの基本スペック
まず押さえておきたいdポイントの基本情報をご紹介します。ポイント還元率は店舗によって0.5%から1.0%が基本となっており、コンビニのローソンなど一部店舗では1.0%の高還元率を実現しています。
ポイントの有効期限は獲得から48ヶ月間(4年間)と長めに設定されているため、期限切れの心配が少なく、じっくり貯めることができます。貯め方は主に2つで、店頭でdポイントカードを提示する方法と、d払いアプリで決済する方法があり、両方を組み合わせることでポイント獲得率がアップします。
貯まったポイントは1ポイント=1円として提携店舗で利用可能。現金感覚で使えるため、家計の足しにも最適です。
ジャンル別主要提携店舗
dポイントが使える主要な提携店舗をジャンル別にご紹介します。
コンビニエンスストアでは、ローソンが還元率1.0%と最も高く、税抜100円につき1ポイントが貯まります。ファミリーマートは還元率0.5%で、税込200円につき1ポイントの付与となっています。
飲食店カテゴリーでは、マクドナルドがモバイルオーダーに対応しており、d払いでの決済が可能です。スターバックスでもd払いが使えるため、日常的なカフェ利用でもポイントが貯まります。
ドラッグストアでは、マツキヨココカラが全国2000店舗以上で展開しており、日用品や医薬品の購入時にポイントを効率よく貯められます。ウエルシアでもd払い対応店舗が増えており、選択肢が広がっています。
その他の業態では、イオンのd払い対応店舗や、エディオン・ノジマなどの家電量販店でも利用可能。高額商品の購入時にdポイントを活用すれば、一度に大量のポイントを獲得できるチャンスもあります。
コンビニ別dポイント還元率徹底比較

コンビニは日常的に利用する頻度が高いからこそ、還元率の違いを理解することで大きな差が生まれます。ここでは主要コンビニ2社の還元率を詳しく比較していきます。
ローソンとファミリーマートの還元率の違い
ローソンの基本還元率は1.0%で、税抜100円につき1ポイントが付与されます。これは他のコンビニと比較してもトップクラスの還元率です。さらにPontaポイントとの連携も可能なため、ポイントの選択肢が広がります。
一方、ファミリーマートの基本還元率は0.5%で、税込200円につき1ポイントの付与となります。ローソンと比較すると還元率は低めですが、ファミペイポイントとの併用ができるため、使い方次第でお得になります。
具体的な例で比較すると、1,000円の買い物をした場合、ローソンでは10ポイント(税抜計算)、ファミリーマートでは5ポイントが貯まります。年間でコンビニに12万円使うとすれば、ローソンなら1,200ポイント、ファミマなら600ポイントとなり、その差は600ポイント(600円相当)にもなります。
お得な特典日を活用する方法
さらにお得にポイントを貯めるなら、各コンビニの特典日を把握しておくことが重要です。
ローソンでは毎月10日と20日がdポイント還元率アップデーとなっており、dポイントカード提示で通常よりも多くのポイントが獲得できます。この日を狙って高額商品をまとめ買いすれば、効率的にポイントを貯められます。
ファミリーマートでは毎週火曜日にdポイント特典があるキャンペーンを実施していることが多く、通常の0.5%還元に加えてボーナスポイントがもらえる場合があります。
このような特典日を家計簿アプリやカレンダーに登録しておき、計画的に買い物をすることで、年間の節約効果を最大化できます。
マクドナルド・外食チェーンでのdポイント活用戦略

外食でもdポイントを賢く活用すれば、食費の節約につながります。特にマクドナルドは2024年1月にサービス内容が変更されたため、最新情報を押さえておくことが重要です。
マクドナルドでのdポイント最新情報
2024年1月14日のサービス変更により、マクドナルドでは店頭でのポイントカード提示によるポイント貯め・使いサービスが終了しました。これに代わり、バーコード決済(d払い)が導入され、決済と同時にポイントが獲得できる仕組みに移行しています。
現在マクドナルドでdポイントを貯めるには、主に2つの方法があります。1つ目はモバイルオーダーで、マクドナルド公式アプリからd払いで決済すると還元率0.5%でポイントが獲得できます。2つ目はマックデリバリーで、デリバリーサービスでd払いを利用した場合も同様にポイント獲得が可能です。
還元率は基本0.5%ですが、dカードを利用すると1.0%、さらにdカード+ポイントカードの組み合わせで2.0%まで還元率を上げることができます(2025年10月現在)。
お得なキャンペーン活用法
マクドナルドでは期間限定で「マクドナルドでもれなくdポイント最大10倍キャンペーン」を実施することがあります。500円(税込)以上のお会計でd払い決済すると、通常還元に加えてポイント10倍還元が受けられるため(要エントリー)、キャンペーン期間中は積極的に利用したいところです。
その他の主要外食チェーン活用法
マクドナルド以外にも、dポイントが使える外食チェーンは多数あります。
スターバックスではd払いで0.5%還元が受けられ、毎日のコーヒー代でもポイントが貯まります。すき家でもd払いで0.5%還元となっており、ランチタイムの利用でコツコツ貯められます。
モスバーガーはd払い+dカードの組み合わせで2%還元を実現でき、高還元率が魅力です。ミスタードーナツではキャンペーン時に最大2,000倍という驚異的なポイント還元を実施することもあるため、公式サイトやアプリで最新情報をチェックしておくことをおすすめします。
家計簿初心者でも実践できるdポイント管理術

dポイントを活用すれば、家計簿管理が格段に楽になり、節約効果も実感できます。ここでは初心者でも無理なく続けられる管理方法をご紹介します。
dポイントで家計管理する3つのメリット
まず1つ目のメリットは、支出の見える化が簡単になることです。d払いやdカードの利用明細は自動で記録され、いつ・どこで・いくら使ったかが一目瞭然。家計簿アプリと連携すれば手入力の手間もなくなり、忙しい方でも続けやすくなります。
2つ目は、ポイント還元による実質的な節約効果です。日常の支払いをd払いに切り替えるだけで、最大4%のポイント還元が受けられます。年間で計算すると、食費・日用品だけで数千円から1万円以上の節約効果が期待できます。
3つ目は、貯まったポイントが家計の助けになることです。貯まったdポイントは1ポイント=1円として提携店舗で利用可能。急な出費や月末の予算オーバー時に、現金を使わずポイントで支払えるため、家計の強い味方になります。
初心者向け3ステップ管理法
家計簿初心者でも簡単に実践できる管理法を3ステップでご紹介します。
ステップ1:決済方法の統一 まず、日常の買い物はd払いまたはdカードに統一しましょう。複数の決済方法を使い分けると管理が複雑になりますが、1つに絞ることで支出の把握が容易になります。
ステップ2:家計簿アプリとの連携 MoneyNoteなどの家計簿アプリとdアカウントを連携設定します。これにより、利用明細が自動で取り込まれ、カテゴリ分類も自動で行われます。
ステップ3:ポイント獲得額の記録 毎月のポイント獲得額を収入として記録することで、実質的な節約額が可視化されます。これがモチベーション維持にもつながります。
年間節約効果の目安
dポイント活用による年間節約効果の目安をご紹介します。基本的な買い物でd払いを使うだけなら5,000円程度、コンビニや外食など日常生活全般で活用すれば15,000円程度、ポイント3重取りをフル活用すれば20,000円以上の節約が可能です。
最大4%還元を実現するポイント3重取りテクニック

dポイントで最も効率的に貯める方法が「ポイント3重取り」です。複雑に聞こえるかもしれませんが、実は誰でも簡単に実践できる方法です。
ポイント3重取りの仕組み
3重取りとは、同じ1回の買い物で3通りの方法でポイントを獲得する技術です。それぞれの還元率を合算することで、通常の2倍から4倍のポイントを貯めることができます。
具体的な組み合わせは以下の通りです。1つ目はdポイントカード提示で0.5〜1.0%還元、2つ目はd払いでの支払いで0.5〜1.0%還元、3つ目はdカードでのチャージで1.0%還元となります。
実践!4ステップで完了する3重取り手順
実際の買い物でどのように実践するか、具体的な手順をご紹介します。
STEP1:事前準備 dポイントカード、dアカウント、dカードの3つを用意します。まだお持ちでない方は、dポイントカードは提携店舗で無料配布されているほか、アプリでもデジタルカードが利用できます。
STEP2:お店でdポイントカード提示 レジで会計前にdポイントカード(またはアプリ)を提示します。これで0.5〜1.0%のポイントが貯まります。ローソンなら1.0%、ファミマなら0.5%です。
STEP3:d払いで決済 支払い時にスマホでd払いアプリを開き、バーコードを読み取ってもらいます。これで0.5〜1.0%の追加ポイントが貯まります。
STEP4:dカードとの連携 事前にd払いアプリとdカードを連携設定しておくことで、チャージ時にdカードのポイント(1.0%)も自動的に貯まります。
店舗別最大還元率早見表
主要店舗での最大還元率をご紹介します。ローソンでは最大4.0%の還元率を実現でき、特にキャンペーン時はさらにお得になります。ファミリーマートではファミペイと連携することで最大3.5%、マツキヨココカラではメンバーズカードと連携して最大3.0%の還元が可能です。
この3重取りテクニックを月5万円の支出に適用すれば、月2,000円、年間24,000円もの節約効果が期待できます。
まとめ|dポイント提携店舗を活用して賢く節約しよう

dポイント提携店舗は全国11万店舗以上に広がっており、コンビニのローソン・ファミリーマートから、マクドナルドなどの外食チェーン、ドラッグストアまで幅広く展開しています。
特に押さえておきたいポイントは、ローソンとファミマの還元率の違い(1.0%と0.5%)、マクドナルドでの最新活用法(モバイルオーダーとd払いの組み合わせ)、そしてポイント3重取りテクニックです。この3重取りを実践すれば、最大4%の高還元率を実現でき、年間2万円以上の節約も十分可能です。
家計簿管理初心者の方でも、d払いを決済方法の中心に据え、家計簿アプリと連携させるだけで、支出の見える化と節約が同時に実現できます。dポイントは有効期限が48ヶ月と長いため、焦らずコツコツ貯めていくことができるのも魅力です。
今なら申し込み完了で500ポイントがもらえるキャンペーンも実施中(2025年11月30日まで)。まだdポイントを活用していない方は、この機会にぜひ始めてみてはいかがでしょうか。毎日の買い物をちょっと工夫するだけで、確実に家計の助けになるはずです。
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